日本版LLP創設の経緯

 欧米では、企業同士のジョイント・ベンチャーや、専門家集団の起業に最適なLLPという今まで日本になかった事業組織があります。個人や企業がLLPを使って、事業を行うことで経済の活性化を図っています。そこで日本でも、ベンチャー育成に効果が期待できる日本版LLPを創設しようということになり、経済産業省が平成16年9月にLLP研究会を立ち上げました。
平成17年2月4日に閣議決定し、「有限責任事業組合契約に関する法律案(以下LLP法)」が国会に提出されました。そして、平成17年4月27日の国会でLLP法が可決・成立し、平成17年8月1日に施行されたのです。このことにより、ながらく経済界で待望であった日本版LLPが生まれたのです。日本版LLPとは、有限責任事業組合のことをいいます。
 

日本版LLP創設の時系列

 平成16年12月17日 「有限責任事業組合制度の創設の提案(中間取りまとめ)」発表
 平成17年2月4日  LLP法法案の閣議決定および国会提出
 平成17年4月14日 衆議院本会議で可決・承認
 平成17年4月27日 参議院本会議意で可決・承認
 平成17年5月6日 「有限責任事業組合契約に関する法律」公布
 平成17年8月1日 「有限責任事業組合契約に関する法律」施行、施行令・施行規則公布
 
 
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